理事長

中村 和男

Kazuo Nakamura

山梨県甲府市生まれ。京都大学薬学部製薬化学科卒業後、三共株式会社(現第一三共株式会社)に入社。世界的に使用されている医薬品プラバスタチン(商品名:メバロチン)の臨床開発プロジェクトリーダーなどを務め、1992年シミック㈱(現シミックホールディングス㈱)の社長に就任し、日本初のCRO(医薬品開発受託機関)を創業。
近年では、国立研究開発法人日本医療研究機構におけるAMED課題評価委員として参画しているほか、山梨大学客員教授、山梨県立大学アドバイザリーボード委員も務める。
また、1980年代アメリカの代表的芸術家であるキース・ヘリングの世界有数のコレクターでもあり、2007年には山梨県北杜市にキースのコレクションのみを展示する、世界で初めてのプライベート美術館「中村キース・へリング美術館」を開館、館長を務める。

理事

渡辺 誠司

Seiji Watanabe

縄文サイエンス&アート発起人

東証一部上場企業にて常務執行役員を担当する傍ら、自らデザインした作品を日本の職人と製作し、銀座などで個展を開催するなど、日本独自の「モノ創りの精神(匠と縄文)」を内外に発信し続けているベンチャーリスト。

中でも世界的に有名なデンハム・ジーンズの創業者デンハム氏のために、日本刀の制法で造った裁ち鋏を特注した話は、後日「和風総本家」の特番で再現され放送されるなど、各方面で大きな反響を呼ぶ。

第95代、96代、97代内閣総理大臣のもと、総理官邸にて中国広報政策を担当した経歴も持ち、現在も国内外の交友の輪を通じ「日本の匠」と「縄文文化」の国際的評価の向上に直結する様々な製作活動に取り組んでいる。

代表会員

青柳正規

MASANORI AOYAGI

元文化庁長官、東京大学名誉教授

日本の美術史学者、東京大学名誉教授。朝日賞選考委員、山梨県立美術館館長、学校法人多摩美術大学理事長、橿原考古学研究所所長、石川県立美術館館長、独立行政法人国立美術館理事長、国立西洋美術館館長、文化庁長官を歴任。

代表会員

山口 源兵衛

Genbei Yamaguchi

京都室町で江戸時代から280年続く帯匠「誉田屋源兵衛」の十代目。京都府生まれ。
1970年代に原始布に衝撃を受け創作を始めて以来、日本全国のみならず、インド・東南アジアの野蚕糸を帯に用いる等、素材の価値を中心に展開。
2002年に日本の原種の繭である「小石丸」の復活と継続、日本の染織技術の活性化に努める。2014年には縄文時代以来の日本の原始布である「大麻布」の復活に成功「麻世妙(まよたえ)」として現代に甦らせた。
本業である帯を中心にものづくりの範囲は枠に捉われず、前衛舞踏家や映画の衣装制作を手がけたり、「傾奇 (かぶき)」をテーマにユナイテッドアローズとコラボレーションするなど、代々受け継がれてきた伝統的な技術を活かしながらも、革新的な作品を発表し続けている。

ジャンベ太鼓・縄文演奏家

茂呂 剛伸

GOSHIN MORO

自ら制作した土器の太鼓「縄文太鼓」をジャポニズムとアフリカンを融合した独自の演奏スタイルで独奏する太鼓演奏家。
2013年には60年に一度行われる出雲大社「平成の大遷宮」にて奉祝奉納演奏を行った。
また、2017年フランス パリ日本文化会館にて縄文太鼓展示会と演奏会を開催し、2018年 フランスで開催されたジャポニズム2018「縄文展」でも、在フランス日本大使館の推薦を受けて、パリ日本文化会館の公式応援プログラムにて演奏を行う。
「縄文太鼓の演奏と制作」を通じ、北海道から世界に向けて北海道の縄文芸術や縄文文化の素晴らしさを発信する活動を行っている演奏家である。

代表会員

島田眞路

SHINJI SHIMADA

山梨大学 学長

京都府生まれ。米国NIH留学などを経て、86年に山梨医大皮膚科助教授。東大医学部助教授を経て、95年に、山梨医大皮膚科教授。09年から山梨大学医学部附属病院長、15年から山梨大学学長。

代表会員

第55代 須藤源右衛門

GENUEMON SUDO

須藤本家 代表取締役(茨城 國酒)

創業1142年の酒蔵の55代目。日本で初めて「生酒」「冷やおろし」を出す。ロバート・パーカーのパーカーズ・ポイントでは91点、International Wine Challenge(IWC)で日本酒部門ができた2007年にはGold, Silver, Commended受賞。伝統を守るだけでなく日本酒本来の姿を復興させ、さらに革新的に進化を続けさせている。

 

代表会員

三輪嘉六

KAROKU MIWA

九州国立博物館 初代館長

日本の考古学者。独立行政法人国立文化財機構九州国立博物館元館長。専門は考古学、文化財学。九州国立博物館の初代館長、文化財保存修復学会会長、日本考古学会評議員などを歴任。