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縄文サイエンス&アートとは

我々が生きる21世紀は、科学技術の進歩により快適便利な社会になったが、人類は果たして幸せになったのか?その暮らしは本当に豊かになったのか?世界を見渡せば、環境問題、貧困問題、エネルギー問題や山積する社会問題で混沌とした状況が広がっている。

縄文サイエンス&アートは、太古の日本列島において平和で創造的な生活をしていた縄文人の叡智を探求し、未来に残すために立上げた団体(今後、一般財団法人を目指す団体)である。

縄文サイエンス&アートの目的

今から1万3000年前、1万年(100世紀)もの長きに渡り栄えた、世界でも類をみない縄文時代があった。なぜこれほど長く続いたのか?縄文人はどこから来て、何を食べ、何を考え、何を大切にしてきたのか?そんな疑問を、我々はサイエンスとアートから紐解いてゆき、考古学とは異なる切り口で縄文時代を調べ、日本人のルーツと彼らの叡智を探究する。そのため本団体は、科学、芸術、食、医学など、各分野で活動している方々の力を結集し、共に研究・実証を行い、各種イベントを通じ縄文の新たな発見や、彼らの叡智を内外に発信し未来に残すことを目的とする。